こんにちは、人事総務部の桐生です。
先日、台風真っ只中の10月11日~13日にIT女子のための開発キャンプ、DMTC Girl’s Hackに行ってきました!
≪DMTC Girl’s Hackとは?≫
全国的にも珍しい、学びながらアプリやWebサービスをハックするDMTC GirlsHack。
株式会社ギブリー主催の全国から集うプログラミングに興味のあるIT女子が2泊3日という短期間の中でインプットとアウトプットを目指し自分の作りたいサービスを開発するキャンプです。
当社から技術メンターとして参加したのは、広告プラットフォーム事業本部、開発部の竹上。
趣味はプログラミングと自転車という紳士系メガネエンジニアです。
さて、3日間にわたる開発キャンプ、どのような内容だったかというと、
1日目は講座と開発、2日目はがっつり開発、3日目は開発と成果発表とハードな内容でした。
というわけで、少しご紹介させていただきます。
≪3日目≫
1日目の午前・午後を使い、Web アプリケーション開発の基礎を学ぶ勉強会。
学生さんはフロントとサーバーの2コースに別れて講義を受けます。
≪2日目≫
1日目の最後にチーム分けをして、2日目はがっつり開発にかかります。
と、その前に朝のさわやかなビーチを満喫。
台風近づく浜辺で、みんな何だかいい感じで青春してて羨ましい限り。
さ、リフレッシュしたところで、本題に突入。
ここからはもう女子だのキラキラだの言ってられません。
みんな真剣にディスカッションして開発を進めていきます。
技術メンターの竹上が各テーブルを回って見守ります。
みんな結構困っているようですが、すぐに答えを出すのではなく、ヒントを与えて自分たちで解決できるようにアドバイスしたとのこと。
確かに、そういうの大事ですよね。
≪3日目≫
いよいよ最終日の3日目。
午前中は開発、午後から成果発表、審査です。
やっぱり少し疲れているかなという感じでしたが、最後の力を振り絞ってプレゼン。
審査員は協賛企業のエンジニアの方々。当社からは竹上が審査員として参加。
緊張しながらも、みんな上手にプレゼンを進めていきます。
練習する時間も無く、ぶっつけ本番だったというからポテンシャルの高さにびっくり。
残念ながらデモ画面が動かなかったチームもありましたが、頑張りはとても伝わりました。
そして厳選なる審査の結果、優勝チームは”wedding”チームになりました。
さすが女子ハッカソンというだけあって、アプリサービスのテーマは、Weddling、Travel、Love、Presentなどなど女子らしいものばかり。
その中でも、私共が気になったチームはこちら!
“LOVE”をテーマにした恋愛応援アプリを考えたこの5名。
株式会社ロックオン企業賞ということで、後日オフィスに遊びに来てもらうことになりました。
そして3日間頑張った仲間とスタッフのみなさん、審査員、そして人事も入れてもらって記念撮影。
怒涛の3日間が終わったこの笑顔、すがすがしいですね。
最後は打ち上げを兼ねた懇親会。
みんな3日間大変だったはずなのに、すごく元気で懇親会会場は熱気ムンムン状態。
いやー女子はよくしゃべります。
特に印象的だったのは「大変だったけど楽しかった!」という笑顔。本当に素敵でした。
色々お話していて、エンジニアになるかどうか迷っている学生さんがいたり、
ベンチャー行ってみたいけど、やっていけるだろうか?という不安な気持ちを持っている学生さんも何名かいらっしゃいました。
確かに、簡単な道ではないかもしれないけど、それはどの道を選んでも一緒。
でもこのGirl’s Hack をやり遂げたみんなには、今回のこのキャンプでの経験が自信になるはずです。
本当にこういうのいいな!って思えました。
今回出会った学生さんたちが、数年後活躍している姿が楽しみでなりません。
もちろん、株式会社ロックオンでもお待ちしていますよ。