新卒ブログリレーは早くも 第5弾目 です!
前回の記事はこちら
今回は新人エンジニアである私が
「イルグルム入社理由」 と 「今の業務内容」 についてお伝えします!
(前置き) 簡単な自己紹介
私は生まれも育ちも沖縄県。
オフィスのある大阪府には、旅行で訪問したことはありましたが、住むのは初めて。
実は1人暮らしも人生で初めてです。
つい買い弁や外食ばかりしています。 (笑)
(在宅勤務も続きそうですし、自炊に手を出す時がとうとう来たのかもしれません。)
高校は普通科。大学で初めてプログラミングに触れました。
他にも、ハードウェア系、ゲームエンジン、3DCGソフトといった様々な技術に触りましたが、Webが一番好き です。
卒論でもWebアプリを作成したほどです。
※このリンク から、私が外部で発表した内容を確認できます。
Webは情報を伝える 「媒体」 です。
しかし、情報を伝えた結果として、それを受け取ったユーザーの課題が解決するかも。幸せになるかも。
つまり、 感情や行動に影響を及ぼす可能性 を秘めていると思うんです。
また、伝えるだけでなく、受け取ったユーザーが、発信したり、操作したりも可能です。
Twitterは文字のやり取りで、人を笑顔にも不愉快にもでき、Amazonのレコメンドシステムは、時に自分が知らない、生活がより豊かになる商品を教えてくれます。
Google Mapは操作次第で世界中の絶景を楽しむことも!
情報を整理して繋げて、ユーザーの心を揺さぶる媒体。
私はWebをそんな魅力ある媒体だと思います。
イルグルムとの出会いと入社理由
Webが好きだったので、Webエンジニアへの強い憧れがありました。
イルグルムとの出会いは、大学の先輩がきっかけです。
その方には、学外のエンジニアコミュニティでもお世話になっていました。
同じ大学で、同じコミュニティの先輩がWebエンジニアとしてイルグルムで働いている。
凄く気になったのを覚えています。
イルグルムの魅力は、他社さんとの選考を進めていくなかで気が付きました。
(UXに強い企業さんや、toC事業を展開されている企業さん等々を受けていました)
それは、自社サービスを運営しており、コーディングの経験だけでなく、上流工程、マネジメント、お客様との距離が近い業務の経験など、様々なポジションの選択肢が社内に存在する。 という点です。
というのも、私にとっての理想のエンジニアとは、
「ユーザーに、どんな感動を・どんな体験を提供できるサービスを作るか」
これを楽しく考え、成長するエンジニアです。
実現には幅広い実務経験が必要になります。
その選択肢が社内に存在しているイルグルムは非常に魅力的でした。
イルグルムに在籍する 社員の皆さん に惹かれたことも理由の1つです。
短い面接の中でも、先輩方の優しさを感じ、働きやすい社風の会社である。という印象を持ちました。
特に、 ロックオフ の存在は強かったです。
社員同士の勉強会や発表会が、自主的に行われているだけでなく、より成長できる場を会社が提供してくれる。という点に驚きました。
※ロックオフについては こちらの記事 もご覧ください。
面接だけでなく面談では、活躍されている若手の先輩社員が私の相談に乗ってくれました。
結果、1つの課にとどまらず、若い内から様々な部署や実務経験にチャレンジできる会社だと強く感じました。
私が会社選びの軸にしていた 「コミュニケーションを大切にし、和気あいあいあと互いに切磋琢磨するエンジニアの姿」 も想像でき、イルグルムへの入社を決めました。
今の業務内容に関して
東京での2ヶ月の研修を終え、無事に 開発課 に所属された仲宗根ですが、なんと、武者修行(OJT)で テクニカルサポート課 へ行くことに!
実は、私が要望していた
・開発する前にサービスを正しく理解したい
・実際にお客様がご利用するイメージを持ちたい
これら私の気持ちを汲み取っての決定でした!
入社して6ヶ月目ですが、早くも、「様々な部署を経験させて、若手を育てる」というイルグルムの良い特徴を、身にしみて実感しているところです。(ありがとうございます!!)
ということで、ここからはテクニカルサポート課についてご紹介します。
自社サービスであるAD EBiSには、日々お客様からお問い合わせがあります。
その中でも特に、技術的な視点での調査や検証が必要なお問い合わせ、お問い合わせから発覚した課題点の一次対応などを担っています。
つまり、 “テクニカル” にお客様やサービス全体を “サポート” している!
ってことですね。カッコいい!
自社サービスについての理解も、エンジニアとしての基礎知識もまだ不足している私では、「先輩方はこんなにも早く適切な回答を完成させられるのに」と落ち込むこともあります。
ですがここ最近、お問い合わせを幾つか担当させてもらううちに、
「このパターンであれば、DBを調査した方が良いかも」
「この数値が実は重要かもしれない。疑ってみよう!」
といった 視点 が自分の中で構築されている感覚があります。
また、私はなんでも メモに取りたがる性格 をしています。
(気がついたら、900行を超えたメモファイルもありました。)
その結果、上で学んだ視点と併せることで、類似のお問い合わせに対しては、初期の頃より不安は無く、自分の見るべきPointや、お客様へ返すべき結論が明確になってきました。
まだまだ自信がつくほど、積み上がってはいませんが、徐々に成長している 自分を肯定 することで モチベーション にしています!
一方で、テクニカルサポート課について、課長の石原さんは、
知っているから答えられた。だけがケース対応じゃない。
過程で自分が得た情報をヒントに、他に何か無いだろうか。真実を追い求めることがおもしろい。
と仰っていました。
調査した結果、それでも要因が分からない。
お客様の状況を完璧にデータが示してくれるという訳ではない。
というお問い合わせの場合 「考えることをやめないこと」 が大事であると、この時、学びました。
「何かあるだろう!」
石原さんのこの言葉が、私は好きです。
まだまだこれからです!
今はまだ、先輩方からのアドバイスに、感謝の気持ちと悔しさを同時に感じている日々ですが、着実に一歩ずつ、自分のできる領域を広げていこうと考えてます。
応援をよろしくお願いします!
(つぶやき) 日本語って難しい
在宅勤務が増えたこと、そしてテクニカルサポート課の業務に関わるようになり、最近は、どうしても 文章 を書く機会が多くなりました。
情報をどの順番で伝えるか、全体の構成を考察するのも重要ですが、一方で、 言葉を正しく使える ことも必要なスキルです!!大事です!
と言いつつ、私は先輩から
「仲宗根くん、言葉遣いが不自然な時があるね」
と、やんわりご指摘を受けました。
何故か根拠の無い自信があった仲宗根でしたが、これを機に、改めて言葉遣い。特に 敬語 を学び直すことにしました。
また先輩から、自分のどの使い方がおかしいのか、を知るためにも、まずは、正しい知識を理解しよう。というアドバイスをいただき、ただインプットするだけでなく、学んだことを先輩へLTするという、凄く面白い展開になりました。
スライド資料を作る上で、参考書籍を読み込むわけですが、「え、敬語にそんなルールが!」という気付きが多くありました。
特に 二重敬語 の表現は多用していましたね。。。
学びも多いですし、クイズ形式で自分の理解や語彙力を確認できる内容も収録されています。
つい読むのを途中でやめがちな仲宗根でも、最後まで楽しめました!
今後は、文章を 送信する前 に必ず一度は、
「何かおかしな敬語は無いかな?」
と考えるように意識します。
(小声) 日本語って難しい