はじめに

こんにちは!2023年新卒の細田です。
今年度の新卒ブログリレーで、「社内での学びの機会」をテーマに紹介させていただきます!

まず、簡単に私の自己紹介をさせてください!
私の出身は愛知県で、大学入学を機に京都に4年間住んでいました。大学では文化や歴史、対人コミュニケーション、社会心理などを学んでいました。
勉学以外では、サークルや学生団体、バイト、旅行など幅広くやりたいことを行った結果、全国に友達ができたこともあり、とても充実した大学生活を送れました~

大学生活は満喫したので、次は社会人生活も頑張ろう!ということで、結構気になるのに意外とわからない社内のことを実際に働いてみて、「どんな仕事をしているか、どのような様子で日々学んでいるのか」について、以下3点に焦点を当てて書いていこうと思います!

1.社内の情報共有会やスキルアップできる環境について

  • フロント共有会
  • ツール勉強会

2.他の部署との業務連携の様子について

  • 「サポートセンター室」と「テクニカルサポートチーム」の連携

3.同期の技術職と総合職の繋がりについて

  • オンライン同期ランチ
  • 同期間の情報共有

1.社内の情報共有会やスキルアップできる環境について

フロント共有会

リモートワークもあるし、入社直後は同期以外の方々がどんな風に働いているのか想像がつかず、当時の私はこんな不安を抱いていました…!

その不安を解消してくれた事柄は複数あるのですが、今回は「フロント共有会」に焦点を当てていきます!

そもそも「フロント共有会」とは、なんぞや?と思われた方もいるかと思います。
簡単に言うと、自社ツールである「アドエビス」に関係のある人たちが定期的に集まって、事業状況の共有や、現状の取り組みなどを部署を超えて共有する場です。

個人的にはこの「フロント共有会」があることで他部署の動向や担当者を把握できたり、理解できないことがあれば新しい知識を付けるきっかけに繋げたりと、少しでも多くの学びを持ち帰る機会にしています!

「フロント共有会」のようす

ツール勉強会

ある程度、周囲の人たちがどんな風に働いているか理解でき、入社時の不安が解消された頃には、自分たちのやるべきことも分かってきました。
そうなると、より良い価値提供ができるようにスキルアップに繋がる環境も大事になってくるんですよね。

弊社は、広告の効果測定のツールベンダーということもあり、自社ツールの価値提供を一層高めていけるように勉強会を開いて、他社のツールの使い方などを学ぶことがあります。

初めて使うツールはどんなものでも難しいですよね。
今まで特に触ったことがなかったツールを社内勉強会で色々触ってみたのですが、思ったようなグラフ等を作り出すことができず、とても苦戦しました…。

しかし、苦戦しただけで終わらせるのではなく、数名のグループに分かれ、自分たちが作ったデータを基に意見交換を相互にし合うことで、「あ~そういう使い方があったのか」「そこまで見れてなかったな」といった新しい発見を得ることもでき、いい経験になりました!

自分たちが感じた難しさを糧に「お客様にとって今以上の価値提供をすることはできないか」という視点で考えることで、自分たちのスキルアップにも繋がる素敵な機会でした!

2.他の部署との業務連携の様子について

「サポートセンター室」と「テクニカルサポートチーム」の連携

1.の内容は、多くの人が集まる規模間の話だったので、ここからは部署間での業務連携についてご紹介します。
私は現在「サポートセンター室」に所属しているため、所属部署と特に関わりがある「開発本部 テクニカルサポートチーム」との連携をお伝えできればと思います!

連携の仕方は2種類あります。
1つ目は、お問い合わせが発生した場合の連携です。
サポートセンター室は、「ケース」と言われる、アドエビスに関する社内外からの問い合わせに回答することが業務の多くを占めています。
その際、技術的な内容だったり仕様の確認だったり、自分の部署だけでは正確にわからない事柄をテクニカルサポートチームにお願いをして、都度調査・確認していただくことがあります。

2つ目は、定例ミーティングでの連携です。
「ケース対応振り返り」と言われる、長期ケースの進捗状況であったり、互いの部署間で共有しておいた方がいい事を伝えあったりする場です。

このような連携の場を設けることで、お客様に対して迅速かつ正確に情報をお伝えできるよう努めたり、部署間でのより円滑なコミュニケーションに反映させていったりしています。

お客様に「正しい情報を伝えたい!」という気持ちや、相手への配慮など仕事をする上でとても大事なことを部署間の連携でも勉強させていただいています!

定例ミーティングの様子
今年は、新卒が2名テクニカルサポートチームに配属され、サポートセンター室に私が配属されたため、定例ミーティングには新卒が3名がいて、日々切磋琢磨しています

3.同期の技術職と総合職の繋がりについて

これまでは、事業部の共有会や部署間での連携など仕事内容の要素が強かったため、最後に人間関係の側面として、「同期間の繋がり」についてご紹介します!

オンライン同期ランチ

私たち23年度入社の新卒は、7名(総合職5名、技術職2名)在籍しています。
入社後の4.5月は全員で東京での基本的な研修を行い、配属後は主に技術職は大阪で、総合職は東京で働くことになります。

そのため、現在はオンラインで同期間での交流を図ることが多く、毎月第三水曜日のお昼は「オンラインランチ」と称して、お昼ご飯を食べながら「最近の出来事」や「今度会うとき何をするか」などを話す機会にしてます!

第一回「オンラインランチ」の様子

同期間の情報共有

また、配属先が異なっていることもあり、お互いに役立ちそうな情報を共有したり、slack上でも積極的に情報交換をしています。技術職が総合職へアドエビスの開発側の仕組みついて教えてくれる会を開いてくれたこともありました。

技術職はインプットした内容の復習や開発の知識がない人にわかりやすく伝える方法を、総合職はアドエビスの仕組みをそれぞれ学ぶことが出来ました。

自分に足りないものは同期間で補いながら、自分ができることに関しては色んな形でお互いに還元できているのかなと思っています!

「技術職→総合職」へのアウトプット会の様子

最後に

このブログでは「社内での学びの機会」をテーマに紹介いたしました!
読んで下さった方が少しでも私たちが「どんな仕事をしているか、どのような様子で日々学んでいるのか」のイメージを持っていただけたら嬉しく思います!

最後まで、お読みいただきありがとうございました!