はじめに

こんにちは!
基盤開発部みらい基盤課の山本です。
弊社製品の基盤を支えるため、インフラエンジニアとしてサーバの構築/運用等の業務に携わっている新卒4年目です。

6/22,23に、アマゾン ウェブ サービス (AWS) 主催の「AWS Dev Day 2023 Tokyo」というイベントが開催されました。
こちらのイベントに、弊社上原、山本が登壇してきましたので、その様子をお届けします!

記事の末尾には、登壇で用いたスライドも公開しています!

AWS Dev Day 2023 Tokyo とは?

AWS Dev Day 2023 Tokyo」とは、AWS国内イベント最大の開発者向けテクニカルカンファレンスです。
AWS Dev Day では、今押さえておくべきクラウド開発のためのテクノロジーや手法について、技術解説セッション、ユーザー事例、デモ、ライブコーディングなどを学ぶことができます。
AWS Dev Day 自体は毎年開催されているのですが、ここ数年はオンラインでの開催でした。
しかし、今回は数年ぶりのオフライン開催で、東京で開催されました。

参加動機

弊社では自社製品であるアドエビスの開発基盤にAWSを利用しており、定期的にソリューションアーキテクト(AWSの専門家。以下、SA)の方に相談させていただく定例会を実施しています。
その定例会では、起きている課題やより最適な利用法などを相談させていただき、その結果を日々の開発や運用に活かしています。

その定例会の一幕で、SAの方から本イベントへの申し込みのお誘いを受けたのが、参加動機となります。
もちろん、申し込んでも登壇できるとは限らないですが、ものは試しということで、申し込んだところ…

結果、無事に選考を通過!
(後から聞いた話ですが、倍率は結構高めだったとのことでした。)

数年ぶりのオフライン開催、高めの倍率をくぐり抜けて登壇の機会をいただけた、という状況ですので、これはもう参加するしかない!ということで、ここから登壇準備の日々が始まりました。

登壇準備

我々は、[SA-3-1]  The anti pattern (ジ・アンチパターン) というタイトルで登壇しました。
内容としては、我々がこれまでアドエビスの開発、運用を十数年行ってきたその体験談の共有です。

特徴的なのは、あえて「アンチパターン」と銘打つことで、「成功談ではなく失敗談」を題材としたことです。
これは、「失敗談から得た教訓はとても貴重なもので、だからこそそれを他社に公開し、糧にしてもらったほうがいいだろう」という考えから決めました。
記事の末尾には、登壇で用いたスライドも公開していますので、是非ご覧ください!

そして、テーマを決めたら、あとはひたすらスライドの修正、発表練習の繰り返しです。
そこから、あっという間に当日を迎えました。

参加レポ

ここからは、写真多めでお送りします!

会場案内。結構広かったです。
 
パネルセッションエリア。大盛況です!
 
イベント専用の水。オフラインイベント感があります。
 
会場でもらったTシャツ。これで私もawsの人。
 
登壇の様子(上原)。めちゃくちゃ緊張しました。
 
登壇の様子(山本)。めちゃくちゃ緊張しました。

おわりに

いかがでしたでしょうか?
今回は久々のオフラインイベントだったのですが、その雰囲気は伝わりましたでしょうか?

登壇してみた感想としては、やはり、「オフラインイベントにはオフラインイベントならではの良さがある」という点に尽きます。

発表内容を知るだけであればオンラインでも良いんですが、やはり、五感で感じる熱量、のようなものがオフラインイベントにはあって、それは決してオンラインでは代替できない、ということを感じました。

社内勉強会(学びの部屋)発表資料から抜粋。要点はやはり「オフラインの良さ」。

ということで、これからもこういったイベントには参加していきたいと思います!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

発表資料

最後に、 [SA-3-1]  The anti pattern (ジ・アンチパターン) の登壇で用いた発表資料を掲載します。
興味がある方は是非ご覧ください!

 
[SA-3-1] The anti pattern (ジ・アンチパターン) from Eiji Yamamoto

イルグルムではともに自社製品を企画・開発するエンジニアを募集しています。
ご興味をもっていただいた方は、ぜひイルグルム採用サイトよりご連絡ください。
イルグルム採用サイト
募集職種一覧