こんにちは!
2022年新卒の浅野です。

今年度の新卒ブログリレー第2弾ということで、「業務・部署紹介」をテーマに書かせていただきます。

入社から4か月経ち、夏の暑さと社会人としての生活に慣れてきました。
東京オフィスで2か月間の営業研修と大阪オフィスで1か月間の技術研修を経て、7月からはテクニカルサポート課でエンジニアとして業務を行っています。
日々、先輩方の姿を追いかけながら学び続けています。

 
まず、自己紹介をさせていただきます!
滋賀育ちで、神戸の大学に行き、今は大阪で働いている関西人です。

現在、エンジニア職に就いていますが、大学時代は「高吸水性樹脂」について研究していました。
みなさんの「高吸水性樹脂?」となっている姿が想像できますが、高吸水性樹脂とは「めっちゃ水を吸うプラスチック」です。
よくオムツとかに使われている材料ですね。
なぜこの研究をしていたかというと、地球温暖化に対して高吸水性樹脂の性能を向上させ、今後砂漠での植林に貢献できればいいなと考えていたからです。
詳しい話はややこしいので省略します(笑)また知りたい方は僕に聞いてください!

 
それでは、本題の「業務・部署紹介」についてです。
私が所属している部署は、開発部のテクニカルサポート課です。
所属されている方にインタビューしながら紹介できればと思います。

“テクニカルサポート課”という名前だけ聞いても、どんなことをやっているのか想像がつかない部署ですよね。
そこで、テクニカルサポート課がどんな役割の部署なのかを、課長である平田さんに尋ねてみました!

平田さん曰く

「テクニカルサポート課はアプリケーションの運用部隊で、運用面の最上流にいる存在だね。」

と仰っていました。

サービスは開発して終わり、ではなくお客様に使っていただくために運用をしなければなりません。
その担い手テクニカルサポート課です。
テクニカルサポート課が運用していく中で、改善箇所や次の開発に向けてお客様の声を開発部の皆さんに届けています。
そのため、エンジニア職の中でも他部署の関わりが多く、エンジニア側とフロント側のどちらともコミュニケーションを取っている印象があります。
多くの人と関わりながら仕事をするというのは、魅力的なポイントのひとつだと感じています!

 
続いては、テクニカルサポート課が実際にどんな業務をしているのか、サービス知識・技術ともにスペシャリストな上原さんに聞いてみました。

主に2つあります。

一つ目は、お客様のお問い合わせの中で、フロント側が回答できないことを技術面で調査し回答すること
二つ目は、運用の中で見つかった課題の改善をすることだね!

と教えてくださいました。

まず、一つ目は、お客様からいただくお問い合わせの中には、データベースの確認といった技術面の調査が必要な場合があります。
実際にソースコードを確認したり、必要なデータを抽出して分析したりしています。
私も早速調査を任せてもらっていますが、問題に当たりをつけて調査することの難しさと複数のタスクを抱えることの大変さを痛感しております。
先輩方は知識量が豊富なうえに課題を推測する力に優れていて、次々と調査をこなされています。
そんな先輩の背中を追いかけつつ、活躍できる人材へと成長し続けていきたいです。

次に、二つ目の運用改善は、社内向けとお客様向けの2種類があります。
お客様のお問い合わせから発覚した課題の一次対応や、社内向けに業務効率化をするための取り組みを行ったり、お客様からいただいた意見をもとに、アドエビスがより使いやすいよう改善する作業を行っています。
お客様の声が届くからこそ、細かな改善を行うことができるんですね。
また、よくいただく調査のためにツールを開発して、業務の効率化を図っています。
つまり、ザ・エンジニアみたいなこともしています。

 
ここまで、テクニカルサポート課の業務について紹介してきました。
最後に、業務を通して感じるやりがいはどこにあるかを若きエースの島袋さんに聞いてみました!

「お客様の困りごとが解消されたという声や、会社のフロントメンバーからの助かりました・運用しやすくなりましたという声ですね。」

と仰ってました。
お客様や同僚の声がテクニカルサポート課の原動力になっているんですね!

私も自分の取り組んだことが感謝の声として受け取れることは、とても魅力的な仕事だなと思っております。
これから、テクニカルサポート課の一員として、お客様の叶えたいことを技術で支える存在になれるよう頑張りたいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました!