新卒2年目・3年目エンジニアのいきなりGoogle I/O参加記録。
ドキドキの初海外カンファレンス参加から無事に帰国いたしました!

ということで、前回の準備編に続き、今回は、イベントの様子をお伝えしたいと思います。
こちらは前半になります。

早速ですがイベントを振り返っていきたいと思います。

イベントの様子

まずイベントの様子ですが、終始お祭りといった様子でとても盛り上がっていました。
魅力的なセッション、先端技術のデモや説明を受けることができるサンドボックス、技術を実装できるCode Lab、どれもとても勉強になりました。

セッション

サンドボックス

Code Lab

今回のGoogle I/Oでは、「機械学習」「セキュリティ」が大きく二つのテーマとなっているようでした。
そのため、ほとんどのセッションで、「機械学習で~」とか「プライバシーのために~」などの話題がでていました。

サンドボックスは、ハンズオンのための場所なのですが、ARやGoogle Assist、ML+AIのブースが特ににぎわっていたように思います。

Code Labではいろんなソースを実際に組んで動作を体験できました。
すべてのプログラムはネット上に公開されていて、日本からでも体験はできるのですが、特別な端末が必要だったりとソースを組むだけでは動作確認をできない場合もあるので、現地で体験することをおすすめされました。
せっかくなので、coralを用いた画像認識のサンプルコードを実装。
手順がわかりやすく無事に実装することができ、うまく画像を判定することができました。

また、現地ではGoogleのオフィス見学や他の参加者の方とも交流することができました。
普段会うことのできない様々な方とお会いしお話することができ、とても有意義な時間でした。

 
とくに印象に残ったセッションは、「Sonic Boom! Audio Programming on Android and Chrome」です。
アンドロイドやChromeブラウザ共通で使える音源操作についてのセッションで、ライブコーディングで音を鳴らすためのソースを書くだけでなく、モーションにあわせていろいろな音が鳴るスマホやMIDIキーボードで演奏をしていて、とても盛り上がっていたのが印象的でした。

勉強になったこと

Webの分野だけでもPWAやAMP、puppeteerなどさまざまな技術のUpdateを知ることができ、自分の勉強が全然足りていないことに気づきました。

また、オフィスの野外にあるベンチやテーブルでお仕事をされているGoogle社員の方を見て、さまざまな働き方のスタイルがあるのだなと感じました。
そんなある種自由な雰囲気のなかでも、各々が信じるクールさに責任を持って取り組んでいる様子に、自分ももっと目的意識をもって仕事に取り組まなければと改めて考えさせられました。

 

まとめ

英語ができず、勝手もわからないアメリカで初めての海外カンファレンス、不安も大きかったですが、いざ行ってみると意外となんとかなるもので、現地のイベントや空気感を堪能することができました。
また、このようなイベントはネットからは得られない、人との交流やオフィス見学などができることが現地に行く良さの一つだと感じました。

今回は新卒二年目、三年目にもかかわらず、貴重な機会をいただきました。
また、参加に際し準備のサポートをしてくださった先輩たちには深く感謝致します。
ありがとうございます。
仕事にも活かすことができるよう、今後もよりいっそう頑張りたいと思います。

いかがでしたしょうか、Google I/Oのセッションやサンドボックスの様子をお伝えできていればうれしいです。
以上が参加レポートの前半になります。
後半では、現地での生活についてお届けします!

 
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