こんにちは。匠部(※)の三原です。
※匠部は、社内を技術で支援するエキスパート集団。つまり、色んな意味で濃いです。

今回は、9月23日,24日に、私の出身である岡山大学工学部情報系学科の乃村研究室と合同で開催した技術交流会についてレポートします。

乃村研究室は、OSやグループウェアの研究以外にも、開発手法や開発ツールの最新技術を追い、実際に運用しながらノウハウを蓄積しているイケてる研究室です。
研究室を訪問するたびに開発のやり方や着眼点に、多くの刺激をもらっています。

「この刺激を株式会社ロックオンにも伝えたい!」と思っていたところ、研究室の方から、ぜひロックオフに遊びに行ってみたいというありがたいお話を頂きました。
「いつも刺激をもらっているだけじゃダメだ、我々もイケてる所も見せないと!と内心焦りつつ、一泊二日の技術交流会を開催する運びになりました。

(1) 岡山大学メンバー到着
集合写真

今回はるばる大阪まで来てくれた岡山大学のメンバーは、教員1名、学生5名の計6名です。
大阪駅に集合して、一度、会社見学のため株式会社ロックオン本社へ。

個人的には、かなりイケてると思っているオフィスや業務風景を見てもらいました。
部署間に壁の無い執務室や、それぞれにテーマが違う会議室など、デザインにこだわりがあるオフィスは当社の魅力の一つだと思っています。

(2) 開発合宿 in ロックオフ
昼食後は、おしゃれスポット西梅田からほど近い、秘密基地ロックオフに移動しました。

彼らの想像の斜め上をいくロックオフの普通の一軒家っぽさに驚く岡山大学メンバー。
良いのです。周囲の一軒家に溶け込み、アットホームで、モノづくりに集中できる秘密の空間。
これがロックオフの魅力なんです。開発中

玄関を上がるなり、早速、ノートPCを広げて開発開始です!

岡山大学メンバーは、Githubを使って各人の作業を管理していました。
最近RedmineからGithubへissue管理の移行を試みているそうで、その開発手法に関する知見や、GithubのAPIを利用してイテレーション毎の議事録を生成するoctaccordなどは、とても勉強になりました。(octaccordの詳しい説明はこちら)

(3) ロックオフで談話・兼LT大
19時を超えたあたりから、仕事終わりのメンバーが続々と集まり始め、LT大会が始まりました。ここは一発当社のイケてるエンジニア達にぶちかましてもらわないといけません。先鋒は、当社の「JavaScriptを喋るダンプカー」こと高橋慎一より、「日常に見るUI/UX」という発表です。

続いての登場は、満を持して当社の「虎殺し」こと上原賢也です。
発表内容は「虎殺しの心得」です。公にしづらい内容ですが、上原のこれまでの苦労がにじみ出る発表でした。学生の皆さん、見てください。
これが現場で絶対的な信頼を寄せられるエンジニアの姿です。LT大会

続いて、岡山大学のメンバーからも研究について発表です。「カーネル開発におけるテスト手法」や「Githubでのissue管理」など、かなり実務にも参考になる知見があり、発表後は、当社メンバーとの熱い意見交換が深夜まで繰り広げられました。

(4) 技術発表会 in 株式会社ロックオン
1日目の夜、岡山大学のメンバーは、ロックオフで一泊(なんと、冷暖房完備。ただし、朝食が付くかどうかは冷蔵庫の中身しだいです)

2日目は再び、当社オフィスに移動し、エンジニアとお互いの利用している技術について発表会を行いました。
ホワイトボードを使ってHadoopの解説をしているのは、当社で最も熱いガテン系エンジニアの松本です。ホワイトボードの前で、熱く熱くHadoopについて語ります。松本のHadoop解説

岡山大学メンバーも負けじと、熱い研究成果の発表です。
予定発生を予測してスケジュールの計画を支援するカレンダーシステムや、仮想化層を持たずに複数OSを走行させる手法など、未来を感じるいくつもの発表をしてもらいました。 学生さんの研究発表

(5) 今後
今回の様な、社外の方々とのコラボレーション企画は非常に刺激となり、参加して頂いた乃村先生からも、年次でこの様な交流を続けていきたいと好評を頂き、今後も引き続き実施していこうと思いました。

もし、泊りがけでの技術交流をしたいという方がいらっしゃれば、ロックオフの三原までご連絡ください。
ロックオフ公式Facebookページ:https://www.facebook.com/lockoff.fanpage

参加して頂いた岡山大学の研究室ブログでも取り上げて頂きました。
※ちなみにこのサイト、Haskell(Yesod)で動いています。
http://www.swlab.cs.okayama-u.ac.jp/lab/nom/nomnichi/507/show