イルグルムを語る上で忘れてはならないのが、弊社プロダクト開発を支えるベトナムオフィスです!
イルグルムベトナムオフィスについてはこちら
https://www.yrglm.co.jp/blog/2020/01/22/19109
日本本社とベトナムオフィスの開発チームは、同じサービスに携わる仲間として業務内外問わず頻繁に交流しています。
今回はベトナムオフィスのメンバーより、
「外国人からみると”ベトナムって変わってる!”と多分思われているんだろうな。」
という、カルチャーについてご紹介いただきました。
はじめに
私が部長を務めている基盤開発部も、ベトナムの開発チームにはいつもお世話になっています。
業務では、アプリケーション開発のみならずインフラ面での改善タスクも一緒に実施しています。
以下は、昨年実施した作業の一例
●Hadoop分析基盤の統廃合
●バックアップ処理速度改善
●ETL処理の性能改善
●オンプレミスストレージのクラウド移行
●利用サービスサポート終了に伴う、サービス移行
●運用改善のためのログ検索基盤の構築
●OS/ミドルウェアバージョンアップに伴う調査、UnitTestの拡充
●監視スクリプトの作成・導入
●ビルド・デプロイ環境の整備・・・etc
大型のプロジェクトから細かいバックログのタスクの消化まで、日々取り組んでくれています。
さて、前置きはここまでにして、早速本題に入りたいと思います。
アオザイ、フォーだけじゃない! 現地メンバーが紹介する「ここが変だよ(と外国人が恐らく思う)ベトナム3選」です!
1. 圧倒的なバイクでの荷物運搬スキル
これですね。やはりベトナムに来た外国人に一番驚かれるみたいです。
私もベトナム駐在中はよく見かけましたが、とにかくドライバーのバランス感覚には目を見張るものがあります。
2. 昼寝文化
オフィスワーカーも昼寝しないと午後仕事にならない!って人は多いです。
イルグルムベトナムでも茣蓙を敷いて寝ます。眠りを妨げると怒られます!
屋外ではバイクの上で寝る兵もいて、これまた外国人に驚かれるそうです。
3. 街中に張り巡らされたスピーカーと大音量の音声放送
戦時中の空襲警報などから端を発し、街中にスピーカーが配備されているそうです。
スピーカーよりも電線の配線が気になったりはしますが、今でもコロナ情勢やワクチン接種情報など市民への情報伝達に利用されているとのこと。
今回のまとめ
バックボーンが違う仲間のカルチャーを知ることは、仕事を一緒にやっていく上でも重要なことだと思います。
イルグルムグループ内では、会社や国も超えての交流を盛んに実施していますが、コロナ以降リモートワークの環境が整ってきたことで、どこの誰とつないでも条件が同じなので拠点間のコミュニケーション機会がさらに増えた気がします。
リアルで顔を合わせる機会が少なくなった今だからこそ、遠く離れた仲間を知ろうとする好奇心は重要なファクターだなと思う今日この頃です。
というわけで今後も、公式・非公式含め交流を推進していきたいと思います。
(遊んでるだけじゃないよ!仕事も円滑になるはず!と言い訳しておきます)
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