こんにちは!
2018年新卒の福井です!

6月初旬から、営業職の新卒メンバーにとって待望の研修が始まりました。
そう、「営業同行研修」です。

営業同行研修の目的は
(1)接遇時、訪問時などに基本的なビジネス・マナーを学ぶ。
(2)お客様の商材を認識した上で、どのように商談を進めているのかを知る。
というものです。

研修では5回の同行をさせていただいたのですが、
今回はその中から営業同行の様子をいくつかご紹介します!

では早速最初の同行の様子をお伝えしていきましょう!!

・・・と言いたいところですが
営業は、ただ訪問すればいいというわけではありません。

事前準備がとっても大切なんです。

新卒研修営業同行

訪問先のリサーチをする新卒の會野

訪問先のビジネスモデルや課題を調べることはもちろん、
アドエビスを利用していただくことで、どのような課題を解決できるかを自分なりに考えて商談の日を迎えました。

それでは、いよいよ同行の様子をお伝えしていきましょう!

 
最初はこちらのお二人と!
コンサルティング部の小椋さんと藤川さんです。

新卒研修営業同行

小椋さん(右)と藤川さん(左)

コンサルティング部では、アドエビスを新規で導入していただくために、Web広告を出されているお客様営業を行っています。
商談のテーマは「アドエビスのご紹介~連携機能の利用促進でお客様の課題解決~」
アドエビスは多くの他社ツールと連携をしているのですが、その連携機能を交えてアドエビスを紹介するという内容でした。

何はともあれ、初めての営業。
名刺交換、席に着くときの鞄を置く位置、出していただいたお茶はいつ飲めばいいのか。
など先輩の行動をしっかりチェックして行いました。

商談中はお客様の課題をヒアリングするときのポイントや話し方などに注目して勉強させていただきました。
私にとっては初の訪問先ということもあり、商談の行方が楽しみです。

新卒研修営業同行

商談を終えた先輩方の頼もしい背中

 
続いて同行させていただいたのは、パートナーアライアンス部の中尾さん。
訪問先は渋谷でした。

新卒研修営業同行

猛暑の中、人でにぎわう渋谷のスクランブル交差点

東京の中でも極めて人が多く賑やかで、この春に東京に引っ越した僕にとっては
「こんなところに会社あるんかなー。」と思ってしまうほどでした。

パートナーアライアンス部では、広告代理店へ営業を行っています。
今回の商談のテーマは「アドエビスリサーチのご紹介」

今回の訪問先はリサーチ会社様だったので、どのように利用されるのかも視野に入れた商談でした。
お客様のその先のユーザーの課題までをも、常に念頭に置いて話を進める中尾さんの洞察力と経験に、学ぶことが多かったです。

商談を終え、「一枚写真を撮らせてください!」とお願いすると、快く承諾してくれた中尾さん。

新卒研修営業同行

渋谷っぽい場所をバックに

この人柄こそが、お客様から信頼を集める所以かと思いました。

 
そして最後の訪問先は四谷三丁目。

新卒研修営業同行

同行させていただいたのは、パートナーアライアンス部の廣さん。

新卒研修営業同行

廣さん(右)と同行した新卒の鈴木(左)

遠くを見つめ集中力を高める廣さんの横で、気合い入りまくりの表情をしているのは新卒の鈴木。
この気合のおかげでしょうか。7月より鈴木さんは、パートナーアライアンス部への配属となりました。

廣さんの商談で印象的だったのは話の入り口部分。
席について2分も経たないうちに始まったのはキルギス共和国のお話しでした。
弊社の福利厚生の一つである「山ごもり休暇制度」を利用して、キルギス共和国に旅行に行った時の話ですね。

そんな話ができるなんて・・・
お客様との深い関係性を感じられました。

そしてスムーズに本題へ。
今回は先日リリースした新機能のご紹介でした。

お客様自身も気づいていない課題を浮き彫りにし、そこにアドエビスのデータを用いて説得力を増していく。
お客様に寄り添ったご提案だと感銘を受けました。

新卒研修営業同行

アドエビスの新サービスについて説明する廣さん(キルギスで日焼け)

 
いかがでしたでしょうか。
当社の営業の様子を少しでも感じていただけましたでしょうか。

今回紹介させていただいた以外にも、たくさんの先輩に同行させていただきました。
貴重な機会をありがとうございました。

今回の営業同行を通じて、
事前準備の大切さや社会人としてのマナー、話し方など多くのことを学ばせていただきました。

そして何よりも企業が抱える課題を生の声として聞くことで、
改めてアドエビスの価値を感じることができました。

私自身も、アドエビスを通じて世の中の企業を元気にできるよう貢献していきたいと決意を新たにした営業同行研修になりました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。