突然ですが、「テクアカ」ってご存知ですか？

・・・なかなか聞き慣れない単語ですね。
何かの略でしょうか。
テク・・・はテクニックでしょうか。
アカ・・・は何でしょうね。関西弁の「アカン」とかでしょうか。

「テクニックアカン」って意味不明ですね。
とあるスポーツの大会で、そのテクニックが強すぎて、
選手たちがちょっとそれ禁止にしましょう！ってなったときに言うたセリフ・・・。

ちょっと無理がありましたね。真面目に行きましょう。

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「テクアカ」は「テクノロジーアカデミー」の略です。

テクアカとは、次世代の人材育成を目的として、株式会社ロックオンのエンジニアが、学生さんに無料でITに関する技術（主にプログラミング）を教える取り組みのことです。
スキルを身につけた学生さんには、そのまま長期インターンとして当社の実際のサービス開発にも携わってもらう。
そんな、Win-Winな関係を築ける素晴らしい取り組みが「テクアカ」なのです！！

あ、申し遅れました。私、株式会社ロックオンでエンジニアをしている斉田と申します。
普段は弊社のサービス「アドエビス」の開発をしているエンジニアです。
パスタとコーラとTVゲームと水曜どうでしょうをこよなく愛する人間です。

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そんな私斉田は、この株式会社ロックオンで開発者以外にももう一つの顔を持っているのです。
それは、「テクアカ」のメンターであるということ！（ドドーン！）

いや、そんなに大したこと無いかもしれませんが。
普段の開発業務をしながら、メンターとして、テクアカに来られた学生さんに対して、プログラミングを教えていたり、いなかったりします。（当番制なので、テクアカに入らない日もあるのです）

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おかげさまでテクアカは現在３期生が終わり、次は４期生の募集を開始だ！というところまで来ています。

普段テクアカは、週に２回大阪本社の会議室を開放して、２時間×２回の４時間、学生さんにプログラミングを教えています。
いつもワイワイ、質問が飛び交いながら、メンターと生徒さんでプログラミングの理解を進めるために頑張っています。

参加される学生さんは、元々情報系の学校に行っている人も有れば、全くの未経験で来ている人もいます。
十人十色といった具合で、スキルもバラバラであれば個性も色々。
でも、生徒同士は非常に仲がよく、先に進んでいる生徒さんが悩んでいる生徒さんに教えるといった光景も。

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僕達メンター側もいつも教えてる側で参加しているのですが、
たまに生徒さんから鋭い質問が飛んできて、色々と考えさせられることがあります。
当社社員も、教えているようで、生徒さんから教わっている感じですね。

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株式会社ロックオンからは様々な課題が出題されて、生徒さんはその課題を次々とクリアしていき、見事最後の卒業課題をクリアできたら、テクアカ卒業となります。
メンターに相談したり、同期と切磋琢磨しながら課題をひとつひとつクリアしていけば、三か月後の卒業する頃にはしっかりとプログラミングの基礎が身についているはずです。

テクアカ卒業後は、実際にインターン生として株式会社ロックオンにジョイン！
弊社の開発しているサービスである「EC-CUBE」や「アドエビス」の開発部署のメンバーとして入ってもらい、猫の手も借りたいエンジニアたちのもと、実際のサービス開発に携わってもらいます。
現場ではすでに1期生、2期生が活躍してくれています！

テクアカに参加しているメンターは全て株式会社ロックオンのエンジニアです。
テクアカを通して、エンジニアが一人、また一人と育っていくのは単純に嬉しいものがあります。
また、そのエンジニアの卵の学生さんが、当社のサービス開発を手伝っていただけると、それはもうありがたいものです。

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一見、「ただでプログラミングを教えて、株式会社ロックオンの得になるの？」とお思いになるかもしれないですが、長い目で見ると、たくさんのメリットがあるのです。
私斉田の個人的な話でいうと、プログラミングが好きな自分は、同じようにプログラミングができる人間が増えるのは仲間が増えることになるので非常に嬉しいことなのです。

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